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#8

ゲーム感覚があるほうが
集中力は増す

Published on 16 Mar 2015

今回は、山梨県の富士山の麓にある富士クラシックでのラウンドレッスン。コースは練習場と違って、ティグランドを除けばフラットな場所がほとんどない。目視では判断できない程度の傾斜にも体が反応するので、無意識にスイングが変わってしまうことがある。傾斜に対応するためのスイングは今後のテーマのひとつだが、コースでラウンドすることは現時点でできることとできないことを認識する目的がある。谷コーチ曰く、インドアを含めた練習場での練習はスイングの土台を固めるのが目的で、ラウンドでは練習場できていることがどれくらいの確率でできるかを見極めるためのものだと言う。練習してはコースで失敗する。これを繰り返すことで、課題が自分の中で明確になっていく。するとひとつひとつの練習の質が上がっていくというのだ。「中田さんの場合、一からひとつひとつ積み重ねていくよりも、できることとできないことを理解し、そのために何が必要で何が足らないかを知ってもらうことが上達の鍵を握っているように感じています。中田さんを見ていて感じたことは、ゲーム性があるほど集中力が増すということです」。中田氏自身もゲーム性のある練習のほうが好きだと谷コーチには伝えているが、時々周囲が驚くほどのスーパーショットを放つ。その集中力を効果的に上達につなげていきたいと谷コーチは目論んでいる。(文/出島正登)

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