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#22

プロに近い初速と飛距離
スピン量を生みだすアイアンショット

Published on 29 Feb 2016

現状の中田氏のスイングは、大枠は固まりつつある。特に当初から練習を繰り返している7番アイアンの球質はプロに近い初速と飛距離、スピン量をマークする。谷コーチが練習で重視してきたのがインパクトでヘッドを振り抜く感覚。ボールに当てようとするのではなく、しっかり振り切ること。そのために低くティアップしたボールを打つ練習の割合を多くしてきた。ティアップしたボールに対して、バックスイングもフォローもスムーズにクラブが動く。具体的に言うと、ボールに対して、体のバランスが崩れずにスイングできているので、ヘッドの入射角や振り抜いていく方向が理想的な形になっているということだ。しかしマットに直接置いたボールになると、いいショットの確率が落ちる。ここが今の課題となる。ボールが浮いていると振り抜くイメージが湧くが、地面のボールに対しては打つ意識が強まってしまう。ここを克服できれば、コース上でも同じ球を打つことが可能になると谷コーチは話す。(文/出島正登)

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