#13
宮古島ゴルフ合宿篇④
Published on 26 Jun 2015
宮古島ゴルフ合宿篇④
コースを回りながら
レッスンでの成果を確認する
Published on 26 Jun 2015
宮古島の合宿では、午前中は練習場での球打ちが中心で、午後に時間の許す限りコースをラウンドするという流れで行われた。ラウンドに時間を割いた理由は、コースでしか体感できない視覚的な錯覚や、コースだからこそ出るミスを体感するためだと谷コーチは話す。シギラベイリゾートの美しく素晴らしい環境の中、練習場ではわからない様々なシチュエーションを体感し、対応するための応用を学んだ。今までコースではあまり打ってこなかったドライバーでのティショットや、アイアンショットの距離の打ち分け。グリーン周りではパッティングを含め、バンカーショットなど様々なショートゲームのレッスンを行った。その中でも重視したのがアイアンだ。当初から7番アイアンを中心に練習してきた中田氏。ある程度、高い精度で打てるようになっていたが、今回の合宿でずっと抱いていた疑問が解けた感じがすると話している。いよいよ宮古島ゴルフ合宿編は次回が最終回。中田氏が解決し、つかんだアイアンの感触とはどのようなことなのだろうか。(文/出島正登)